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2006年07月10日
国語学者の金田一秀穂さんが講演

市教育委員会が主催した教育講演会が、市内の小中学校の先生を対象に双葉ふれあい文化館で開催されました。
講演会は、講師に国語学者で杏林大学教授の金田一秀穂さんを招き、「先生もまちがっている日本語の使い方」をテーマに、テレビや雑誌などで活躍中の金田一さんがテレビ番組の中でも出題されている問題などを例に、正しい日本語についてユーモアを交えながら紹介。普段何気なく使っている言葉の意味を改めて問いかけられ、聴衆の先生たちが考えこむ場面も。
また、金田一さんは「言葉は時代とともに絶えず動いて変化する」もので、乱れが著しいと言われる若者の「ら抜き言葉」についても、「ら抜き言葉はなくならないし、ら抜きに進んでいくのが自然な流れ。言葉が乱れていると嘆くのではなく、言葉が変化していると感じたほうがいいのではないか」と話していました。
最後に、正しい日本語を意識すると誤った敬語、慣用句の使い方に気をとられがちだが「自分の気持ちを表す言葉。聞いている人にも気持ちのよい言葉。それが一番美しい日本語だと思う。愛を持って言葉にすることが大切だ」と言っていました。
投稿者 webmaster : 2006年07月10日 15:01